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医療現場の英語

医療現場で使われる英語を解説します

hangover ― complications, prevention, and treatment

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二日酔い ― 合併症、予防、治療

 

二日酔いになると、頭痛がしたり、気力が出なかったりして、一日が無駄になってしまいます。二日酔いの状態で仕事をすると、ミスが多くなったり、怪我をしやすくなります。翌日仕事がある場合は、飲酒をしないことがベストですが、飲酒をする場合は、二日酔で仕事に影響が出ないようにする必要があります。

 

合併症

二日酔いになると体に次の障害が現れることがあります。

  • 記憶
  • 集中力
  • 機敏さ

 

二日酔いによる、体や頭の働きが鈍くなり、仕事に重大な影響が現れます。

  • 常習的、遅刻、欠勤
  • 仕事に問題が起こる
  • 同僚と言い争う
  • 仕事中に眠くなる
  • 作業中に怪我をする

 

二日酔いの予防

二日酔いを防ぐ唯一の方法は飲酒をしないことです。飲酒をする場合は、自分の飲酒の適量をわきまえることです。飲酒の量が少なければ、二日酔いになる可能性も低くなります。

 

二日酔いの予防には次の方法が有効です。

  • 飲む前に食べる ― 胃が空の状態では、アルコールが早く吸収される。飲酒の前に、何かを食べておくと、二日酔いが防げる。
  • ゆっくり飲酒する ― 自分のペースで飲酒する。1時間に1杯のペースを守る。勧められるままに、飲まない。一気飲みは厳禁。日本式の飲酒は二日酔いのリスクが高い。
  • 酒の種類を注意して選ぶ ― コンジナー(醸造中に生じるアルデヒドなどの副産物)含有の少ない酒(ラガービールや白ワインなどの色の薄い酒)はそうでない酒(ブランデー、ウイスキー、赤ワインなど色の濃い酒)より二日酔いになりにくい。
  • 飲酒しながら水を飲む ― 酒を1杯飲む毎に水を1杯飲むと脱水症状が防げる。飲酒の量も減らせる。

 

自分の適度の飲酒量を知っておき、厳守することです。適量を超えたら、ノンアルコール飲料に切り替えます。

 

市販鎮痛薬で二日酔いの症状を和らげることが出来ますが、他の薬剤に悪影響をおよぼす場合がありますので、医師に相談する必要があります。

二日酔いの治療

時間が経てば二日酔いの症状は自然に消えます。二日酔いで気分が悪いときは次の方法で症状を改善することが出来ます。

  • 水の入った水筒を持ち歩く ― 時々、水分補給を行い、脱水症状を防止する。迎え酒の誘惑を絶ち切る。迎え酒は症状を更に悪化させる。
  • 間食をする ―  クラッカーなど刺激の少ない食品は血糖値を適度に上昇させ、胃を落ち着かせる。スープは失われた塩分やナトリウムを補うことが出来る。
  • 鎮痛剤の服用 ― 市販の鎮痛剤で頭痛が軽減する。しかし、アスピリンは胃を刺激するので、逆効果である。毎日飲酒する習慣がある場合は、アセトアミノフェンは服用しない。少量であっても肝機能障害を発症するリスクがある。
  • 睡眠をとる ― 十分な睡眠により、目覚める頃には、二日酔いは解消している。

 

Keywords

合併症 complication;機敏さ dexterity;コンジナー congener;刺激の少ない食品 bland food;集中力 concentration;常習的欠勤 absenteeism;脱水症状 dehydration;鎮痛剤 pain reliever;二日酔い hangover